東京再発見!東京人の東京観光

大倉山観梅会(横浜)

TOP東京の一年3月 ≫ 大倉山観梅会(横浜)

大倉山観梅会(神奈川)


横浜市港北区の大倉山公園内にある梅林で開催される観梅会です。起伏に富んだ当地の地形を上手く活かし、すり鉢状の地形の中に植えられた32種類約200本の梅の木がたくさんの花を咲かせて見事な春の風景を作り出します。

その名の通り、大倉山公園は長い坂道を登った先の高台にあります。この公園の敷地だけを持ち上げたかのような特種な地形で、その上からは周囲の住宅地が見渡せてまさに展望台。梅林は“山頂”から下った谷底に植えられており、周囲から見下ろすその風景には春を感じさせるに十分なボリュームがあります。

特設の舞台では地元の大人や子供たちによるソーラン節や和太鼓や獅子舞が披露され、梅林内には地元商店街による飲食露店や野点が催され、訪れた人達は満開の梅を見ながらゆったりとした一時を過ごしていました。思えば、桜の花見のように地面に敷物を敷いてできる観梅名所は珍しいような・・・。

公園の中央の高台にある大倉山記念館は石造りのドッシリとした壮麗な洋風建築で、中では地元サークルによる工芸や水彩画、写真などが展示されていて、これも見どころです。その周囲には平らで広いスペースがたくさんあるので、敷物を持参すれば休憩する場所には困らないでしょう。

初体験のこの日は青空晴天に恵まれてポカポカ陽気で、脱いだ上着を片手に掛けての見物したが、日陰の場所になると寒いので、天気が良くても一応は防寒対策を充分に。駅から梅林までは坂道ばかりですがさほどの距離はなく、古い桜並木があったり露店があったり地元の街並みが見下ろせたりで退屈しないので苦にはならないでしょう。


より大きな地図で 東京の3月 を表示
行き方

東急東横線・大倉山駅から出てすぐの坂道『記念館坂』を上って標識の通りに道なりに進む。たくさんの観梅客と同じ方向へ進めば確実でしょう。観梅会の時期、この道は車の進入が規制されて警備員がいます。

入園料

無料

持ち物

敷物、日が暮れても寒くない上着

みどころ

東急東横線・大倉山駅周辺から大倉山梅林と大倉館道

交通
<電車>
東急東横線・大倉山下車、徒歩15分ほど。
駐車場

大倉山駅周辺に小さなコインパーキングが散在する感じ。

周辺情報

大倉山駅の周囲に馴染みある飲食店やカフェ、コンビニのある商店街がある。

名物

大曾根の梅酒 / 大倉山養蜂の大倉山製蜂蜜

その他

大倉山からは東京スカイツリーと東京タワーが両方見えるらしい。

参考 横浜市港北区 / 東横線大倉山商店街