東京再発見!東京人の東京観光

東京タワーから増上寺の桜観桜
東京タワーから増上寺の桜観桜4月
東京都内でできる意外な観桜法です。増上寺は都内の桜名所のひとつで、境内で見る桜は勿論素晴らしいのですが、そのすぐ西隣にある東京のシンボル・東京タワー展望台からはこの桜を上から見下ろすことができます。
王子 飛鳥山公園 あじさい小径(こみち)
王子 飛鳥山公園 あじさい小径(こみち)6月
最近、あじさいでも有名になった北区王子の飛鳥山のあじさい小径です。飛鳥山といえば江戸徳川吉宗時代からの桜の名所ですが、最近の花畑ブームのひとつなのか、あじさいでも有名になってきました。
佐倉チューリップフェスタ
佐倉チューリップフェスタ4月
毎年4月に千葉県佐倉市の印旛沼畔の『佐倉ふるさと広場』で開催されるオランダ企画。一面の畑一杯に植えられたチューリップは見事で、背後にそびえるオランダ風車は実際に運転できる本物仕様です。
としまえんのあじさい祭り
としまえんのあじさい祭り6月
豊島園の敷地内にある広いあじさい(紫陽花)園です。すり鉢状の地形を生かしたあじさい園は想像していたよりもずっと広くて高低差があり、一目見て圧巻です。
しょうぶ沼公園の花菖蒲
しょうぶ沼公園の花菖蒲6月
東京23区内にある花菖蒲(はなしょうぶ)の名所というと第一に明治神宮御苑、そして堀切菖蒲園などの葛飾区内の名所を思い出しますが、東京メトロ千代田線北綾瀬駅から徒歩で1分かからない場所にあるしょうぶ沼公園は菖蒲の名所として挙げていいくらいの見事な菖蒲が咲く公園です。
神田明神 神田祭
神田明神 神田祭5月
江戸東京の祭りの中でも最たる祭りの一つ。江戸時代には江戸城内に入り、徳川将軍の上覧を得た為に日枝神社の山王祭りとともに天下祭りと呼ばれ、日本三大祭り・江戸三大祭りの一つにも数えられている。
白山神社 文京あじさいまつり
白山神社 文京あじさいまつり6月
躑躅(ツツジ)で有名な坂の街・文京区のほぼ中心にある、白山神社の紫陽花(あじさい)まつりです。坂や階段を昇った上にある神社で、都内の最たる紫陽花名所のひとつ。境内はまさに “紫陽花づくし” で、本殿をぐるっと囲むように紫陽花が咲いています。
深大寺 だるま市
深大寺 だるま市3月
東京都調布市にある深大寺では、毎年3月3・4日に境内でだるま市が開かれ、たくさんの客で混雑します。
昭和記念公園 チューリップが見頃に
昭和記念公園 チューリップが見頃に4月
東京都立川市と昭島市にまたがる国営昭和記念公園では、3月下旬から5月下旬にかけて、桜や菜の花、ポピーやチューリップなどが次々とリレー式に見頃を迎える『 Flower Festival 』が開催されます。
堀之内妙法寺の菖蒲
堀之内妙法寺の菖蒲6月
杉並区、環七通り沿いにある堀之内妙法寺の菖蒲田です。当地は江戸時代には安藤広重の浮世絵にも描かれた観光名所だったそうです。
昭和記念公園の桜と花見
昭和記念公園の桜と花見4月
昭和記念公園の『桜の園』には桜が集植され、シンボルの大けやきのある広場は広大でとても自由度の高い国立公園です。
増上寺 枝垂桜
増上寺 枝垂桜3月
東京23区内の枝垂桜というと、六義園、小石川後楽園が有名どころと思いますが、ここ増上寺の枝垂桜もなかなか見事なものです。
皇居東御苑の菖蒲
皇居東御苑の菖蒲6月
東京都心も都心、皇居の東側にある東御苑の二の丸庭園の菖蒲田では6月上旬に花菖蒲が見頃を迎えます。
加須のジャンボこいのぼり遊泳
加須のジャンボこいのぼり遊泳5月
毎年5月3日の埼玉県加須市民平和祭で会場の利根川河川敷緑地公園で行われる、全長100mもの巨大なこいのぼりの遊泳です。
愛宕神社 千日詣り ほおずき市
愛宕神社 千日詣り ほおずき市6月
安藤広重の江戸名所百景では版画として採用され、三代将軍・家光の時には曲垣平九郎が急な石段を馬で駆けのぼり、幕末には勝海舟や西郷隆盛もやってきて江戸の街を見下ろし、江戸城総攻撃を回避する結果に導いたことで有名な芝の愛宕山・愛宕神社のほおずき市です。
明治神宮 春の大祭
明治神宮 春の大祭5月
明治神宮で春と秋に開催される大祭のうちの春の大祭。新緑の眩しい春の大祭では5月3日の崇敬者大祭が最も大きなお祭りで、拝殿では明治神宮崇敬会による神事が執り行われ、神前に設えられた特設舞台では日本全国から集まった各種伝統文化の継承者らによる諸芸能が披露され、5月の連休と重なることもあり、境内は多数の参拝者らで混雑します。
明治神宮の菖蒲園で花菖蒲が見頃に
明治神宮の菖蒲園で花菖蒲が見頃に6月
東京の花菖蒲の名所としてとても人気がある明治神宮御苑の菖蒲田です。数年前に“清正の井”がパワースポットとして注目されました。
下谷神社 本祭
下谷神社 本祭5月
『江戸の祭りは下谷から』。江戸の昔からそんな言葉があったそうで、上野のお山の東側に位置する地域で東京都内では最も早い時期に開催される夏祭りがこの下谷神社大祭。千年以上の歴史を持ち、本社祭の渡御のある「本祭り」と、町会神輿の渡御だけの「陰祭り」が隔年に執り行われています。
靖国神社 桜の標本木と開花宣言
靖国神社 桜の標本木と開花宣言3月
東京の桜名所というと上野恩賜公園や千鳥ヶ淵の桜並木がまず思い浮かびますが、東京の桜の開花スタートを告げる 『開花宣言』 の為に開花状況を計るための 『標本木』 があるのがここ、靖国神社。境内の約600本の桜が満開になると伝統的な社殿との調和も合わさってそれはそれは見事な春爛漫の和の風景が観覧できます。