昭和記念公園の『桜の園』と花見

東京都心からちょっと西の立川市にある広大な国立公園で、桜の季節にはたくさんの花見客が花見宴会をすべく訪れます。

桜の場所は主に二カ所で、一つは園内の川の両側に沿って植えられた『ふれあい橋』付近の桜並木で、もう一つは昭和記念公園のシンボルの大けやき付近にある『桜の園』と呼ばれる場所で、賑やかな花見宴会グループは後者の方が多いようです。

桜の見頃と共に菜の花も満開に咲き、ほぼ同時に早咲きのチューリップも一部楽しめるのは昭和記念公園の観桜の特徴です。

自由度が高い

既設の花々の花見はもちろん、売店にレストラン、持ち込みやorレンタル自転車でのサイクリングに凧揚げ、ペットの持ち込み（誓約書必要）もできる、とても自由度の高い公園です。

多少時期が遅れる？

東京都心部より西の山側に立地する為か、都心より開花時期・満開時期が多少遅れていた気がします。都心の桜を見逃した方は昭和記念公園がまだ間に合うかも知れません。

雨が降ると

桜の季節はどこも込みますが、昭和記念公園も桜の周辺にたくさんの人が集まります。それでも敷地が広大なので隣の人達との距離は広くとる余裕があるのですが、雨が降ると雨宿りする施設は不足気味です。よって、事前の天気予報で日中の天候が危うい場合は、一人一本の傘の持参をオススメします。雨が降ると雨宿りできる施設は人でギュウギュウ詰めになります。

ページ更新日： 2021-09-19