東京の1月:東京人の東京観光 - 東京生まれ東京育ちな東京人による東京再発見の為の東京観光名所 風景写真体験記

TOP 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 twitter about contact

東京人の東京観光

TOP 1月 2月 3月 4月 5月 6月
7月 8月 9月 10月 11月 12月 tw

高円寺 阿波踊り

高円寺阿波踊り

高円寺阿波踊り

毎年8月の終わりにJR高円寺駅付近とその周辺の商店街通りで開催される高円寺の阿波踊りです。JR高円寺駅の北口へ出るとすぐ目の前が会場の一つで舞台や桟敷席(さじきせき)があり、開始前の夕方にもなると改札から大混雑します。

『 踊る阿呆に観る阿呆♪同じ阿呆なら踊らにゃ損損♪ 』

阿波踊りは 『連』 と呼ばれる各々個性あるグループ単位で結成され、浴衣にてぬぐい姿で団扇や燈篭を持った男踊り隊、同じく浴衣姿に笠をかぶった女踊り隊、そして太鼓や鐘や笛といった鳴り物隊で構成され、高円寺駅前広場やホーム下を貫通するメインストリート、地元商店街やアーケード街に指定された8つもの演舞場を、迫力あるリズムを轟かせながら3時間ほどかけて踊り歩きます。その数は70強ほど(2011)。観覧は協賛者向けの桟敷席の他は主に道端や歩道からで、公道がほぼそのまま演舞・観覧場となります。よってその分、通行が難しくなるので、会場周辺には警察官や警備員、係員が出て一方通行規制や誘導・案内がなされます。

みどころは、やはり踊り子たちの個性ある衣装踊り、アイディア練られ、訓練されたグループワーク、打ち子たちが奏でる迫力ある鳴り物です。特に、大きな和太鼓を打ち鳴らすあの迫力は圧巻。試しに、片足を持ち上げてみると足先にビリビリと感じるほどの衝撃を感じます。こういう体験はテレビやネット中継では出来ないでしょう。

演舞場ごとに独特の楽しみ方もでき、アーケード商店街のパル演舞場には屋根があり、音がよく響くので、特に迫力ある和太鼓や鐘などの鳴り物が楽しめるでしょう。また、演舞スペースが広くとれる純情演舞場ならば、広い場所でないと出来ないようなグループワークが楽しめるでしょう。

最後は定時直前からカウントダウンが開始され、各連が入り乱れての演舞となり、終了します。この時が最高に感動的です。そして終了と同時に観覧者は一斉に散りだします。

終了後は直帰するのも良いですが、余裕があればそのまま高円寺周辺の様子を見てみると非常に面白いです。裏通りやJR高架下やその付近では、路上にビールラックの簡易露天の居酒屋席が多数設けられ、美味しそうな煙と酒でワイワイと盛り上がります。迫力あり美しい和の伝統踊りの美を堪能した後の一杯はきっと良いものになるでしょう。

高円寺の阿波踊りが終わると、東京の夏も終わりです。

雨が降ると

天候がそれこそ荒れ模様にでもなれば翌日の予備日に順延となりますが、少々の雨ならば阿波踊りは予定通り実行されます。各連では、高張提灯や和太鼓にはビニールをかぶせ、踊り子たちはそのまま雨をかぶりながら演舞します。一方の観客は雨になると弱冠減るようです。立ち見の場所は前の人たちの傘で見辛くなりますが、PAL商店街はアーケード街で屋根があり、普段通りに演舞が見られます。ただし、みな同じことを考えて集まるので混雑も同様にて、ストレスを覚悟する必要もあるでしょう。

2015 一日目の天候は霧雨。二日目は、開始直前まで弱い雨に降られ、傘を差す人もみられたものの、開始直後にはほぼ雨なし。


より大きな地図で 東京の8月 を表示
URL http://www.koenji-awaodori.com/
交通
<電車>
JR中央線高円寺駅下車、すぐ。
地下鉄東京メトロ丸の内線・新高円寺駅下車、すぐ。
持ち物

うちわ、手ぬぐい、傘(カッパ)

その他

【桟敷席について】

純情演舞場・中央演舞場・桃園演舞場・高南演舞場・みなみ演舞場に設置されているひな壇席(桟敷席という)は賛助会員や協賛者への謝礼として用意された席で桟敷券を持っている人のみ入場可能。

© 2017 tokyojin.info