東京の1月:東京人の東京観光 - 東京生まれ東京育ちな東京人による東京再発見の為の東京観光名所 風景写真体験記

東京人の東京観光はできればPCで見てね!^^

TOP 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 twitter about contact

箱根で紅葉が見頃に

箱根で紅葉が見頃に

箱根で紅葉が見頃に


登山鉄道 → ケーブルカー → ロープウェー → 大涌谷噴気の遊歩道と『乗り換え』や『坂道や階段の天然難所』が続く箱根に、しかもスシ詰めに混雑する紅葉の時期に赤ちゃんやベビーカーは不向きです。幼子抱え周囲に配慮と協力をさせながらする観光行楽?

毎年11月上・中旬になると東京近郊の最たる温泉名所の一つである箱根では芦ノ湖周辺の紅葉が見頃を迎え、紅葉狩りの観光客らで混雑します。ここ箱根は実は東京から特急電車一本/100分以内で来れてしまう時間的近所で、山あり、湖あり、大木の杉並木ありの自然豊富な地で、寺社や歴史的名所が多く、ケーブルカーやロープウェー等の諸施設が整って展望が得られ、今も活動盛んな火山噴気があり、温泉までありのダイナミックで奥の深い、見所たくさんの大観光保養名所と言えます。

『箱根フリーパス』で日帰り旅や一泊二日旅を

東京から箱根までの足には断然、小田急電鉄の箱根フリーパスがオススメ。これを特急券と併用すれば東京新宿から箱根の玄関口である箱根湯元までの往復を乗り換え無しの一本で行けるだけでなく、その後の、箱根登山鉄道 → 箱根登山ケーブルカー → 箱根ロープウェー → 芦ノ湖海賊船 → 箱根登山バスが何度でも利用でき、そのお陰で箱根を大きくグルッと、一日で日帰りでも周れます。しかもこのフリーパスは2日(3日)間有効なので、どこかで一泊すれば各所に多目に時間がかけられ、一日目で行けなかった場所に再チャレンジできます。乗り物毎にいちいち切符を買う手間も省けるので、特に初めての箱根観光に使わない手はないでしょう。まずはこの箱根フリーパスを使って箱根の代表的な観光名所を広く体験し、次回から、各地の気になるスポットに時間を費やしてはいかがだろうか。

運転手ビューが楽しめる箱根ロマンスカー展望席

旅の楽しみは新宿から。特急ロマンスカーには展望席のある車種があり、特急席料\850くらいの指定席で、展望席は別途料金不要の予約順。景色は展望席でなくても、同じ1号車ならば車両前方の風景が楽しめます。インターネットでも予約可能。

箱根湯元から箱根登山鉄道

6月のあじさいが有名な箱根登山鉄道です。数両編成の列車でゴトゴトと急勾配を登っていきます。訳あってか、途中数回、スイッチバックといって進行方向が前後入れ替わります。よって、必ずしも前に乗るのがいいとは言えないようですが、谷側の方が視野が開けるようです。最後は最後尾の車両が最前になります。

箱根登山ケーブルカー

ケーブルカーというのは車両に取り付けられている動力で移動するのではなく、ケーブル(いわば金属のロープ)で引っ張って移動する車両のこと。つるべ式と言い、二つの車両が同時に同じ距離を動くので、一方の車両が一番下にある時、もう一方の車両は一番上にある(のだと思います)。つるべ式の井戸の桶と同じで、両方に同じ重量がかかっていると、少量の電力で動かす事ができます。このケーブル、動くとブンブン音を立てています。

箱根ロープウェー

ケーブルカーの終点の早雲山駅でロープウェイに乗ると、まずはその高さに手に汗握るでしょう。アナウンスを聞きながら周囲を見渡すと非常に視野の開けた森な風景ですが、途中の山を越えた途端に目に入ってくるのは一転した禿山。その景色の変化の激しさと硫黄の匂いに驚くでしょう

コース最高所 大涌谷の噴煙地

大涌谷の先は芦ノ湖への下りになるので、ここが最頂点です。更に上方で煙の上がる噴煙地まで歩いてみましょう。

芦ノ湖海賊船

海賊船に見立てた船で芦ノ湖を縦断します。これまでの陸上交通と違い、水上交通ならではの面白味があり、芦ノ湖上から陸地の紅葉がみられます。適期ならば最も美しいところなので、紅葉狩りの旅としてはクライマックスといえます。

海賊船を降りると、そこからはそれまで同じような流れで同じルートを来た観光客でも各々の興味により散っていきます。関所跡を見に行く人、次の名所へとバスに乗る人。また、16時くらいになると紅葉の季節ではもう夕方です。

旧街道

赤穂四十七士ゆかり?の甘酒茶屋(*)は、今でも土間に茅葺(かやぶき)屋根という造りの峠の茶屋風情を残していてオススメ。店の後方には江戸時代の旧東海道である箱根石畳が今も残る。すぐ隣には誰でも気軽に利用でき、資料館を兼ねる『箱根旧街道休憩所』がある。資料館は箱根や、箱根を越えた旅人の資料が展示されている。*箱根フリーパス適用

旅の終わりの箱根湯元駅

いよいよ箱根の旅も終わりです。新宿への帰路が始まる箱根湯元駅付近で一風呂浴びて帰れないか?と思ったら、駅のすぐ横の山の上に『かっぱ天国(*)』なる温泉があります。施設が少々古いものの、温泉湯で一人でも誰でも利用できて入湯料\800とは箱根では安い。駅からすぐの場所にある温泉ということでオススメ。宿泊もできるようで、未確認ながら箱根フリーパスのサービスも適用されるらしい。『箱根湯寮』ではフリーパス割引が適用される利用し易い温泉です(入湯1400円)。

メモ

記録

2014.11.19
芦ノ湖の紅葉は落葉が多く、見頃を過ぎていた感じ。
適期

紅葉は山の上から始まり、麓の紅葉とは時期がかなりずれる。麓で見頃な時は山の上は散り始め、散っていないモミジも乾燥して丸まってしまう。紅葉撮影ならば見頃直前くらいが適期でしょう。

交通
小田急電鉄
箱根ロマンスカーが乗り換え無しの直通で最も便利(特急券必要\900弱)
FreeWi-Fi

odakyu Free Wi-Fi

着装

厚いフリース一枚とウィンドブレーカーか雨具系の上着が向いているでしょう。息が白くなるほどまでにはならなかったので、真冬の防寒着が必要ほどではなかったようです。

基本名所

大涌谷 / 芦ノ湖 / 箱根神社 / 箱根関所跡 / 箱根杉並木

紅葉名所

箱根美術館 / 箱根仙石原 長安寺 /

名物

ひとつ食べると7年寿命が延びるという、延命長寿の大涌谷名物『黒たまご』は縁起物であって、買った本人がその場で食べるのは自分が長生きしたいという“むさぼり”。本来は誰かの為にお土産として持ち帰るべきものです。ちなみに、その場で食べても味は普通のゆで卵と同じです。また、家で温める為に再度茹でるとちょっとだけ白く戻ります。

宿
塔之沢温泉 元湯 環翠楼
箱根湯本にほど近い、塔ノ沢温泉の主たる老舗。幕末に徳川家に降嫁した皇女和宮終焉の地にして天璋院篤姫や伊藤博文ゆかりの4階建て純日本建築である文化財の温泉宿。
箱根湯本温泉 天成園
60年の歴史ある見た目も高そうなホテルだが、実は先進的で、客側の求める利用の仕方ができる『宿泊+日帰り』なるシステムを取り入れていて、リーズナブルに一夜を過ごせるらしい。一人から家族連れまで幅広く役立ちそう。
風呂

箱根湯本駅付近の手頃な日帰り湯は、

かっぱ天国
駅のすぐ裏側?にある崖の上の古い温泉施設。箱根フリーパスで割引利用可能。宿泊もできるらしい。
箱根湯寮
箱根湯本よりどちらかというと登山鉄道・塔ノ沢駅の方が近いが、箱根湯本駅から数分毎の送迎車が出ている。箱根フリーパス割引利用可能。無料の無線LAN使用可能。
ヒント

■小田急線改札付近で、大山のフリーパスばかりが強調されていたら、箱根の紅葉は見頃を過ぎているでしょう。■乗り物はどれも正午頃が一番混雑します。■箱根関所の出入り口の門は、恩賜公園へ行く際に通過する事ができる。■恩賜公園では午前中に富士山が順光に。■日没後、バスは国道一号線でマイカー帰宅の渋滞に巻き込まれる事があるので、運転手の配慮に従い、自動車以外の交通手段に乗り換えるのが賢明。夜の登山鉄道などはむしろ空いている。■箱根湯本駅周辺の商店街は、午後6時にもなると多くが閉店してしまう。■箱根湯本からの上り電車は、特急ロマンスカーと小田原までの各駅停車しかなく、ロマンスカーの最終便は意外と早いので注意。

参考 箱根ナビ
他リンク
© 2018 tokyojin.info