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東京の大雪注意報・大雪警報の時に

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東京の大雪注意報・大雪警報の時に


【結論】車や人が踏み固めた部分だけでも、できるだけ柔らかい内に雪かき(除雪)しておくのが最も労少なく効果的なようです。

大雪注意報が出たら

  • 天気予報を常に必ずチェックし、降雪場所の推移に注意する。2018年1月22日大雪では予報は当たりました。
  • スコップや箒(ほうき)などの雪かき用具をすぐ使えるところに出しておく。
  • 寒い屋外でも長時間を苦痛なく過ごせるように、外出時の防寒防雨対策は完璧に
  • 車両利用者はチェーンを出し、サイズと劣化度を確認しておく。
  • 大雪と言われる場合、溶けて完全に消滅するまでは5日ほどかかる模様。

東京で雪が降るとどうなるか

  • 電車やバスや飛行機が遅れたり運行を停止したり本数が減ったりして帰宅したくても出来ない人が発生する(帰宅困難者)。カフェや飲食店は満員の状態が続く。
  • 車道では発進時や停止時にスリップが起きるようになり、坂道では滑って発進できないとか滑って止まれないため、運転者はスリップしても前の車に追突しないように低速を心がけ車間をあけて慎重に運転するようになる。同時に、その頃からチェーン装着の為の路上停車が出ると、道が狭くなってノロノロ運転が発生。そこへ、金属製タイヤチェーンを装着した車が加わると、金属製チェーンは時速30キロ以内で走る事になっており、車道の流れは停滞気味になっていく。そんな中で特に雪対策が全くなされていない車が動けなくなったり(立ち往生)、事故を起こし、車の流れは停止し、次第に車両の道路通行ができなくなってゆく。こうして通行止めや交通渋滞が発生し、車での通勤が出来ない/運送会社による集荷や配達ができなくなるといった影響がでて、スーパーやコンビニなどでは商品不足が発生する。
  • ホームセンターやDIY用品店の店頭から雪かき用具や溶雪材がなくなり、カー用品店ではタイヤチェーンやスタッドレスタイヤが品薄になる。
  • タイヤチェーンの使用により道路は削られ、路面が乾くほどにホコリが舞う。

雪かきをしないとどうなるか?

積もった雪の上を車が通ると轍(わだち)ができ、歩行者は轍の上を歩くようになり、轍を中心に雪が踏み固められて固くなり、それが溶けると真夜中には寒さで凍結して氷になり、そのまま路面にくっついてしまう。こうなると、歩行者は滑って転び易くなるし、車は滑って発車する事もブレーキをかけて止まる事もし辛くなり、だからといって取り除こうとしても一度凍って硬くなって路面に固着すると除去し辛く、さらには溶け難くなる。雪かきの最も大きな意味目的は、積もった雪が新しくて柔らかくて取り除き易い内に取り除き、最も少ない労力で楽に路面凍結を予防し、生活の不便を少なくしようというもの。

雪かき

雪かきすべき場所
雪かきは、一度固まって凍ったらなかなか溶けなくて通行の障害になる場所を重点的に行うのが上手い。建物の北側の、一日中陰になるような場所がそういう場所。具体的な場所は実体験から記憶しておきましょう。逆に、日当たりが良く、降雪があっても早く溶けてなくなってしまう場所は後回しし、その分の体力を雪かきすべき場所に向けるのが上手い。
雪かきはどの程度すればいいか
建物の周囲の雪かきは、とりあえず出入り口付近だけに留め、広域の雪かきは正午過ぎまで待って様子をみてみましょう。多くが溶けてなくなるならばかく必要はないし、日没から明朝までの間に凍結するなら、凍って硬くなってからよりも、その前の柔らかい内が除去し易い。これが雪かきです。建物の北側の陰になる路面は溶け辛く、一度凍るとなかなか溶けないし除去もし辛くなるので、雪かきするならば第一にすべき場所です。車の轍部分を除去してその下の道路面を露出させておくと日中の太陽光の作用でその他の部分も含めて溶け易くなるようです。
日なたと日陰
日の当たるところは溶け易く、翌日が晴天なら正午頃にもかなり溶けて落ち着くので、除雪・雪掻きの労力は建物の北側のような凍り易いところにかけるのが上手いでしょう。翌日になれば自然に溶けて消えるものに体力は使わず、残って凍結するところに使うのです。それと、雪は固まるとフワフワな雪に比べて取り除くのが大変難しくなるので、積もって最初に固まる【車の轍(わだち)の部分】から柔らかい内に行うのが理想的。
方法
スコップ(シャベル)で普段自分や車が通る通路に積もった雪を誰にとっても邪魔にならない場所に移動する。金属製とプラスチック製のものがあり、前者は硬くなった雪を、後者は柔らかい雪の処理に好適。先が尖ったものと平らなものがあり、前者は硬いものを突き崩して掘るのに長け、後者は前者が排出したものを移動するのに長けている。よって、雪かきには後者を多く使う事になるでしょう。積雪が浅い内なら箒(ほうき)で一気に掃き寄せてしまう方法もある。スコップに雪が付着して放り投げ辛い時は表面にワックス(スキー用や車のもの)を塗ると仕事がとてもはかどるので、塗る前に一度はよく水気を取って塗る。
タイミング
人や車に踏み固められたり、ちょっと溶けたものが夜間に凍ったりしてアイスバーン状態になると掻き難くなるので、そうなる前が掻き易い。一方、掻かずとも翌日には溶けるならするほどでもないし、どうせ掻くならまとまった量を処理して効果を得たい。よって、通行の邪魔と思えたり、もう最盛期は超えたと思ったところで(一度目を)掻いてはどうだろう?
路面の形質と対応方法
路面のアスファルトには滑らかなものと荒いものとがあり、滑らかならば前面の平なスコップ等で簡単に掬えるが、荒いとスコップの先が引っかかって掻き辛いので、積もる前のサラサラな内に竹箒(たけぼうき)などで掃き寄せるのが上手いでしょう。
排水と排水口を上手く利用する
雪は道路端にある排水口を埋めて塞ぐので、道路上に溜まった水が捌けなくなり、スピード出して走る車がバシャバシャと水を飛ばして歩行者をずぶ濡れにしたり、坂道では路上を流れ下るようになるので、雪に埋まる前に排水口の位置を確認し、雪掻きの際には路上の雪に溝を掘って水を誘導できたら上手い。こういう事は一時の通行者にはなかなかできない仕事なので、その場所に住み、その場所の特徴をよく知ってる人にしかできない。

注意点

  • 雪かきをする地面の状態によって使い易い用具と使い辛い用具があるので、用具購入の際には事前に地面を見ておくことをオススメ。特に、荒いアスファルトの地面で『押し掻き用』の用具は使い辛いでしょう。
  • 雪を車道に出す人がいるが、運転者側としては迷惑です。車に踏ませれば少しは溶けが早まるとの考えだろうが、雪は車道ではなく、日当たりがよく邪魔にならない場所に出す事をお勧めします。
  • 階段上の雪は両端に避けると取っ手を使った上り下りがし辛くなってしまうので、真ん中に寄せる事を提案します。

用具

スコップの種類
先の平らなものは掬う為のスコップで、先の尖っているものは掘る為のスコップなので、フカフカな雪なら先の平なスコップで、凍結して固くなってしまったら先の尖ったスコップで砕いてから先の平なスコップで掬い寄せるの適した使い方でしょう。
用具の手入れ
スコップは使っている内に先っぽが曲がったり減ってくるので、使用前後に曲がりは矯正して使うと効率的で良い仕事ができるでしょう。

その他の雪の影響

  • 資源・ごみ収集が遅れたり中止になる。
  • 東京スカイツリーでは、落雪の注意喚起の為に多数の警備員が呼びかけを行った他、各地の繁華街では看板等からの落雪に注意を呼びかけた。
  • 学校での休講、幼稚園での休園が発生。
  • 宅配や運送・物流が滞り、配達や集荷の遅れが発生。納品が無くて休業や販売停止も。
  • 成田空港では乗客がロビーで朝まで足止め。レインボーブリッジが通行止めに。
  • 屋根のアンテナが被害を受ける。
  • 街路樹や庭の樹木が折れる・倒れる。

過去記録

2018

1月22日、正午前から雪混じりの雨がちらつき始め、午後には積もり始めた。23区内に大雪警報発令。21時過ぎ時点で都心部でも21㎝の積雪とNHK報道。レインボーブリッジで50台が立ち往生。鉄道駅では入場規制。翌日は朝から青空の晴天だが氷点下の冷え込みで車道は凍結。車は金属または非金属タイヤチェーン装着しないと運用不可。山手トンネルで5時間以上動かない渋滞発生し非常階段から出る出来事。15時頃にはチェーン装着車が少数派に。24日、33年ぶりに低温注意報。新幹線が徐行運転して到着は遅れ、ダイヤは乱れて、深夜に到着し乗り継ぎ電車の無い乗客が車内に宿泊。25日、48年ぶりの氷点下4度を記録。水道管凍結で水道局に「水が出ない」などの問い合わせ多数。首都高速入場規制は継続。26日、昨日よりも低い温度記録し、水道管凍結し、修理業者に依頼殺到。夕方、首都高速が全線で通行再開。2/1、今夜から明日の昼前にかけての降雪で23区内は5cmの積雪とニュース各番組で頻繁な注意予報。翌2/2朝は大通りの積雪はなく、裏道で表面が2cm弱ほどの積雪。2/4からの立春寒波のニュース。

2016

東京都心部でも5センチの積雪。都内や近郊のターミナル駅では乗り換えに1時間かかるなど混乱し、車道では陸橋が通行止めになり、坂ではトラックが立ち往生。

2014

16年振りの大雪の翌日(2/9)、東関東自動車道の千鳥町付近で、普段は5分で通過できる距離に6時間かかる渋滞発生。車を降りて歩き出す人が何人も現れたとのこと。2/15の大雪後、3日ぶりに中央道が通行再開。

2013

日大芸術学部で芸術的な雪像が出現し、ネットで話題に。