東京の1月:東京人の東京観光 - 東京生まれ東京育ちな東京人による東京再発見の為の東京観光名所 風景写真体験記

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東京人の東京観光

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川越祭り(埼玉県川越市)

川越祭り(埼玉県川越市)

川越祭り(埼玉県川越市)

かつての江戸天下祭りの様子を今に伝える小江戸川越の川越祭りは、年に一度の街を挙げての秋の祭礼です。川越氷川神社の例大祭・神幸祭に始まり、各町から挽き出された21台もの壮麗な山車(だし)が川越市内を巡ります。

みどころがたくさんあり、1日で全てを見切るのは無理か大変でしょう。まずは何といっても、市内を曳き回される山車(ダシ)の『曳き回し』や、各町から出された山車が勢揃いする『山車揃い』、提灯が灯され展示される『宵山(よいやま)の山車揃い』、山車同士が鉢合わせした時に交わされる囃子(はやし)の競演『曳っかわせ』といった山車関係でしょう。これは通常では見られない、祭り期間中だけにみられる行事です。加えて、蔵の街として有名な蔵造の街並みや店で売られているサツマイモ関係の食品に酒やビール、立ち並ぶ露店。

会場中心からはちょっと外れた場所に位置する川越氷川神社が川越祭りの中心のようです。

各町から出された山車は一つ一つが独特で三段階に伸び縮みし、最上段には歴史上の偉人らの人形が乗せられています。これらがすべて伸ばされ、蔵造の街並みの中をお囃子の音と踊り子の踊りと共に進む様子はまさに祭礼時ならではの風景で圧巻。巡行中に他の山車に鉢合わせした時にはお互いにお互いの正面を向け合ってお互いに囃し立てます。まるで町の代表者同士の挨拶のようです。

祭り会場の大小の通り沿いには、とても多くの露店が立ち並び、飲食物購入にはまず困りません。目に入るもの全てが美味しそうなのでついつい買い食いに走ってしまうので、この祭りに行く際は朝食等は一切食べずに、空かせていきましょう。

川越唯一の地酒『鏡山』

クレアモールの先の『小江戸蔵里』なる蔵の建物は元酒造蔵で、現在は内部が改装されて土産品売り場やレストランになっています。オススメは奥にある利き酒コーナー。川越唯一の地酒『鏡山』のコーナーで、一杯200円で酒の味見(比べ)ができます。見た感じトロッとしていてキラリと光る照りがあり、香りは芳醇、味は・・・フルーティーといってまだ足らず、後光がさすような上品な味で、強くオススメできます。日本酒が好きでない方、苦手な方が飲んだら日本酒のイメージが変わるかも。オススメは『生?(きもと)』ですが、他と比べてちょっと味が強いので、飲み比べるならば純米酒・純米吟醸からオススメ。日本酒ってこんなに美味しかったのかと考えが変わるかもしれません。

ベビーカー・車椅子

祭りのハイライトが夕方から夜にかけてなされるからか、見物客はその頃が最も多くなるようです。よって、日中ならば視認もし易いのでまだしも、夜となると通行人が前輪に足を引っかける事態が多発していました。夜のベビーカーは控えるが賢明と思います。赤ちゃん抱っこは多くみられました。ベビーカーや車椅子のあるところは遠くから見ると人が立っていない空いているスペースに見える為、そこへ入ろうと人がやってくる傾向があります。

川越土産には…

川越といえばサツマイモ。そのサツマイモを小豆と共にまんじゅうにした【いも恋】を強くオススメ。レンジ等で温めると特に美味しい!

川越祭り豆知識

祭りの中心は氷川神社の例大祭
山車がとても目立つのでこれが川越祭りのメイン行事かと思われるだろうが、実はメインは神社の祭礼で、山車はその付け祭り=いわばオマケの行事。そのオマケが注目され人気を博して成長して今に至ったのがこの山車の行事といえる。
山車は神輿ではない
神様が乗る乗り物(輿)を神輿というが、山車は神輿の渡御(神幸)の後に楽しむ移動式の芸能舞台なので、神様は乗っていない。幕の中はいわば舞台裏や控室。

その他の細かい役立ち情報

■東武東上線川越駅には、改札の中にトイレがあるので、済ませていくのをオススメ。同じく、改札の外に出ると左側に観光案内書があるので、川越祭りの無料の地図がもらえます。■お化け屋敷出ます。■午後5時頃から午後の部の準備として提灯等がともされる。日没は5時半頃。

川越祭り履歴

2015年
川越の地酒・鏡山の樽酒が登場。

川越祭りとは

川越祭りとは、現在の川越市の中心地であり旧市街の旧川越城城下町一帯を舞台に、川越氷川神社の祭礼を中心とした諸行事の総称で、今では神幸祭の後の山車(だし)の町内巡業が注目を集め、観覧客の大きな楽しみになっている。起源は、慶安元年(1648)年の川越藩主 松平信綱による氷川神社への獅子頭や神輿などの祭礼用具の寄進で、その三年後の神輿行列渡御の際に町人たちが仮装などをして随行したのが当祭りの始まり。当時は新河岸川の舟運で江戸との交流が深く、「小江戸川越」の祭りは江戸の天下祭りの影響を強く受けるようになり、円蘭豪華な山車が引き廻されるようになった。その後、江戸の天下祭りは街の変化等を受けて背の高い山車から神輿へと変わっていったが、川越祭りはかつての江戸天下祭りの様式を今に伝えている。

URL http://www.kawagoematsuri.jp
交通

<電車>

  • 東武東上線・川越駅or川越市駅
    西武新宿線・本川越駅
駐車場

市内各所に臨時の駐車場が開設される。

名所

蔵造りの町並み/時の鐘/菓子屋横丁/蔵造り資料館/埼玉りそな銀行川越支店/大沢家住宅/川越商工会議所

おみやげ/名物/名産

各種サツマイモ食品 / COEDOビール / 川越唯一の地酒『鏡山』

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