護国寺のつつじ
徳川五代将軍・綱吉縁の本堂は木造で、内部には元禄の頃の絵馬や天上画が飾られ、「悉地院(シツチイン)」の額はまさに徳川綱吉の直筆なんだそうです。至るところに葵のご紋が見られ、江戸が感じられます。
都内で三百有余年の間、当時のままに残された木造建築は珍しいそうです。確かに、江戸から現在までの東京というと明治維新の戊辰戦争や大正時代の関東大震災、昭和の東京大空襲と大きな事件があったわけですが、それらをくぐりぬけて現在に至っているということですかね。なるほど、昔のものがそのまま残されるっていうのは大変なことなんだな、と思う今日この頃です。
護国寺から江戸川橋へ抜ける音羽通りは京都の朱雀大路を模して整備さらたとのこと。やっぱり参道みたいな感じだったのかな?そうすると、音羽通りは綱吉も通ったんですかね。
250坪の木造建造物(ケヤキ)は都内最大と言われてるそうです。
入園・入館料 | 無料 |
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交通 | 電車 |
駐車場 | 入り口すぐの左側にコインパーキングがあるがほんの数台のスペース。 |
URL | http://www.gokokuji.or.jp/ |