少林山達磨寺 七草大祭のだるま市(群馬県高崎市)
毎年1月6日から7日にかけて福だるま発祥の地とされる群馬県高崎市の少林山達磨寺で夜通しで開催されるだるま市です。毎年200軒もの縁起だるま販売露店が境内や周辺道路に出店し、日をまたいで夜通し販売される・・・との話でしたが、残念ながら平成28年(2016)から境内やその周辺でのだるま売買は規模が大きく縮小しているようです。以前のような賑やかなだるま市をみてみたいものです。※ここ数年、だるまの露天商による市は元旦と二日に高崎駅周辺で開催されているようです。
見頃
一日目の1月6日の日中から二日目の1月7日の午後3時頃までで、それ以降だと境内だるま販売と本堂裏の飲食の露店は仕舞い作業に入る。毎年更新される(?)「だるま市交通規制図」で、車両の交通規制が解除される時間帯ならば空いていると思われる。
役立ったもの
日没後の参拝ならば足元を照らせる程度の電灯を持参すると心強い。
周辺情報
■達磨寺周辺はバス停・トイレ以外はコンビニも含めて何もない。寺の本堂後ろの広場にたくさんの飲食露店が出る。■「展望花の丘」はその名の通り遠くの山々が見渡せる広々としたところで、車利用者にはオススメ。途中にある長坂牧場も眺めがよく、利用可能。■車で15分ほど?のところに、高崎のランドマークである高崎観音がある。■観音山温泉 錦山荘の立ち寄り湯もイイ。
過去履歴
2020 | 6日の午後5時頃に現地到着。鼻高橋も寺前の道路も交通規制なし。駐車場は満車ながらスムーズに利用できた。飲食の露店は山頂の本堂後方だけになっていて全体的には縮小。 |
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2018 | 1日と2日に高崎駅前でだるま市開催され、今年も分裂。人出が減った為か、達磨寺近くの鼻高橋下と西濃運輸北の駐車場が無料に。2日目は午後3時には交通規制は解除され、臨時駐車場も利用可能のまま、バス停とトイレのある少林山駐車場も駐車可能になっていた。境内だるま市テントも本堂裏飲食店露店も仕舞いの作業が始まっていた。 |
2017 | 1年経てば元の賑わいを戻すだろうとの思いで訪れたが、同じ日程と時刻に到着しながら昨年より達磨露店は少なかった印象。心なしか駐車場整理の一般係員も古いダルマの返納所の若僧も対人対応に棘(トゲ)を感じたシーンがあった。関係者らは、全く事情を知らずに来る人の存在を再認識すべきでしょう。だるま露天商組合によるだるま市は1月1日と2日に高崎駅付近で大々的に開催されたとの事。 |
2016 | 寺と達磨組合の間で電気の使用に関する揉め事から組合が露店の出店を見合わせ、寺の境内や周辺道路で有志らによる数店の販売に終始。 |
開催日時 | 6日から7日にかけて夜通し開催 |
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オススメの楽しみ方 | 車利用で、鼻高橋の交通規制の始まる正午前に現地到着し、日中はだるま市と展望花の丘と高崎観音を参拝・見物し、夕方には高崎インターチェンジ近くの立ち寄り湯・湯都里で充分に休養したら帰路へ。 |
URL | http://www.daruma.or.jp/ |
交通 |
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駐車場 | 周辺の河川敷や駐車場が有料で開放される。 |
おみやげ/名物/名産 | 高崎だるま、焼きまんじゅう |
注意 | 高崎玉村ICはETC専用インターチェンジなので非ETC車は進入できない。 |