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海の灯まつりinお台場

海の灯まつりinお台場

お台場海浜公園の砂浜で開催される灯籠を使ったイベントです。海の日(祝)にかけて開催される海の灯まつり。とうろう流し みたいなもんかな?とイメージするかも知れませんがちょっと違い、休日を利用して多くの人たちで混雑します。

『ペーパーランプ』と呼ばれる紙(?)の袋にローソクを入れて灯したものを、たくさんいろいろな形に並べて地上絵として見て楽しむ企画。まだちょっと明るい内に一つずつ灯が入れられ、夕方を経て日没になるに従って闇の中にチロチロと浮かび上がってきます。それは泳ぐ人の地上絵だったり、カキ氷だったりヨットだったり。地上絵のある高さからだと大き過ぎてどんな絵かわかり辛いので、高いところから見下ろせば分かり易いでしょう。

点灯開始は午後6時半から。この時期のこの時刻はまだ明るく、多くのとうろうに火が入った頃に暗くなって地上絵が目立ち始めます。どちらかというと夜のイベントで、暑さ苦しいこの時期としては涼しい時間帯を使うので日射に悩まされる事がなくてなかなか快適です。

露店出ます。常設の売店前ではコンサートも開催。祝日(海の日)と重なるため家族連れは多く、外国人の家族連れも多く見られます。

2017 久し振りに行ったところ、混雑する人出にたくさんの露店も出ていてパワーアップ。梅雨は明けていないが日が暮れると涼しい。
以前 開催日に雨となり、ボランティアのスタッフたちが消えた灯に火をつける作業を延々と続けていた。濡れると寒かった。
オススメの楽しみ方 高所から見れば絵として見ることができる。近くで見ると絵としては見づらいが間近に灯の集まりを見ることができる。
所在地 お台場海浜公園
交通
電車
ゆりかもめ・お台場海浜公園駅下車、徒歩10分ほど
駐車場 海浜公園前に駐車場あるが、夕方頃には若干の駐車待ちの列ができる。潮風公園方面に2カ所の同じような駐車場がある。
周辺情報 常設の飲食店他、水上バス発着場あり。複合施設はすぐそば。