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横浜中華街で春節祭

横浜中華街で春節祭

毎年、旧正月(旧暦における元旦)に横浜中華街で開催される新年を祝うお祭り『春節祭』です。日本の大晦日と同じようにカウントダウンに始まり、2週間に渡って開催されます。

行き易い交通アクセス

東京メトロ副都心線が東急東横線・みなとみらい線と相互乗り入れするようになったので、埼玉や都心部周辺から横浜中華街入口まで乗り換え無しの直通一本で1時間ほどで行けるようになりました。中華街の最寄駅から中華街入口までは歩いて数分なので、とても行き易い地理と言えます。

異国的な街並みと味

中華街というと見どころはまず街並みです。元町・中華街駅近くにある東側の朝陽門に西側の延平門、北側の玄武門に南側の朱雀門の四門をはじめ、各地域の門が設置されており、各中華料理店の立派な門構えもあわさって独特の街並み風景が魅力的です。中でも、媽祖廟関帝廟は中華色が最も強い廟所で、本格的で異国的。道沿いに並ぶ雑貨店はとてもお洒落で凝っていてこれも異国情緒があり、港町横浜のイメージもあって若い女性の人気を得ています。

国内最大の中華料理の本場

次に、ここへきたら是非味わいたいのは中華料理や中国茶、シウマイや豚まんなどの蒸し物やタピオカと言われるドリンク類です。店頭で手軽に買えるので、食べ歩きもできて行列になります。

中華街の最も輝く時のひとつ

最後に、春節期間中は、中国雑技獅子舞パレード(練り歩き)などの出し物が企画されます。どれもとても本格的で異国色が強いので必見です。

少人数の食事処なら

その名も“中華街”なので食事処には困らないが、目に入る飲食店は立派な門構えの高級中華料理店。高いのでは?と悩むと思いますが、少人数ならば市場通り上海路香港路の店が値段も手頃でオススメです。

お土産

お土産にはシウマイや豚まんといった蒸かしモノが主で、帰宅後の蒸し焼きに使える蒸篭(せいろ)の専門店もあります。

過去履歴

2020

中国武漢で感染力の強い新型コロナウィルスが流行し、肺炎により80人超の死者が出たことから、27日に李首相が武漢入りし、春節の連休が中国政府によって延長された。


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期間

旧正月から約2週間。開催期間日は毎年異なる。

オススメの楽しみ方

地図がないとちょっとわかり辛いので、朝陽門付近にある案内所『ChinaTown80』で無料の地図を貰うと便利。

少人数での食事

一人やペアや数人での旅の場合、食事は市場通りや上海路に手頃な中華店がたくさん並んでいる他、天長門前の大世界館3階に手頃な中華フードコートがあり、利用し易い。

URL

横浜中華街

交通
電車
東京メトロ副都心線からみなとみらい線・元町・中華街駅下車、徒歩数分
駐車場

入り組んで混雑もする街中の観光地としては意外だが、中華街を取り囲むように大きな駐車場が点在する。

トイレ

中華街の外側に公衆トイレが点在する。

周辺情報

表門入り口から通りを挟んだ向かい側にコンビニあり。

おみやげ/名物/名産

シウマイ、ぶたまん、月餅(げっぺい)