東京再発見!東京人の東京観光

葛飾納涼花火大会

葛飾納涼花火大会

あの映画・寅さんでもお馴染みの葛飾柴又。その舞台となった帝釈天の後方、有名な矢切の渡しの乗船場付近の河川敷広場にて開催される花火大会です。

この花火の特徴は打ち上げ場所が見えるのでかなり近い距離で見ることができるといったところ。また、早目の日中に行って柴又・帝釈天の観光などした後に現地入りすることもできます。

打ち上げ時刻に近づくほどに大変な人出に見舞われます。広大な河川敷を会場とする花火大会となるとどこもそうですが、終了間際から帰宅の途につく人が出始め、終了と同時に一斉に帰り始めます。その為、一ヶ所に集中したあれだけの人たちが一斉に駅までの道に集まることになり、道路はもみくちゃに。そこへ露店などあると購入の列や飲食のタムロ団ができたりして混雑に拍車がかかったりもします。よって、帰りはある程度空くまで現地でそのまま待機するのが安全じゃないかなと。そうなすると、飲食はその待機時間にするのが上手いかと。

打ち上げ開始前はどこかで食べるとして、打ち上げ中はビールに花火に興じ、現地飲食の楽しみは花火終了後っていうのはどうですかね?

有料席がチケットぴあで発売されます。


より大きな地図で 都内花火大会会場一覧 を表示
チケット

チケットぴあ(「葛飾納涼花火大会」で検索)

オススメの楽しみ方

柴又駅→帝釈天参道から帝釈天→山本亭で一服(庭園内通行無料・建物内入場\100)→寅さん記念館→花火大会会場

所在地

矢切の渡し付近の河川敷

交通
電車
JR常磐線・金町駅(帰宅時利用オススメ)
京成金町線・柴又駅
北総鉄道・新柴又駅
周辺情報

京成金町線・柴又駅周辺には古くからの個人商店や土産店が多い一方、普段から馴染みのあるファーストフードやカフェは無い。ちょっと離れてコンビニはあるにはあるが帝釈天参道とは別の方向。花火大会会場では露天は出る。花火大会当日、帝釈天や山本邸は午後5時で閉門される(2008)。

おみやげ/名物/名産

寅さん記念館には無料スペースや寅さんグッズを扱うショップがある。帝釈天参道の名物は うなぎ・草だんご・せんべい あたり。

その他

会場の座席になる土手のスペースには日陰を作るものがほとんど無いので、日中から場所取りする場合は日傘などの持参をオススメ。仮設トイレ設置あったもののものすごい長蛇の列。露店、出ました。終了直後は道路・バス・鉄道は激混みします。現地会場では露天は出るが、買出しをするなら駅周辺でしないと現地到着後は露天以外に買い物ができにくい。

注意

花火大会のように狭い地域にたくさんの人が集まる場所は携帯電話が通じにくいようです。待ち合わせは事前に場所指定する事をオススメします。