東京再発見!東京人の東京観光

堀之内妙法寺の菖蒲

堀之内妙法寺 しょうぶ園

杉並区、環七通り沿いにある堀之内妙法寺の菖蒲田です。

堀之内妙法寺は、江戸時代には安藤広重の浮世絵にも描かれた観光名所だったそうで、それを伝える絵画が境内の休息所の壁に飾ってありました。本堂周辺は土がむき出しの地面で、回廊で結ばれた寺院建築群も合わせてその古さや歴史が感じられます。

菖蒲田ですが、寺院建物群の後方にあり、地下鉄のポスターで紹介されるだけあって、さほど広大というほどではないものの楽しめるだけの広さがありました。また、都内で大通りに近いというのに静かで森の匂いを感じました。ゆったりとしていて落ち着きます。

他、園内にはあじさいも咲いていました。ちなみに、菖蒲とアヤメの違いですが、 花びらの付け根の模様が黄色ならば花菖蒲、白ければカキツバタ、網目ならばアヤメなんだそうです。


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周辺情報 正門すぐ近くにスーパーあります。
公式サイト http://www.yakuyoke.or.jp/
駐車場 当所のものがあります。一般利用可能。