東京再発見!東京人の東京観光

no_images

水戸偕楽園梅まつり

東京人ならば毎年のようにNHK総合のニュースの最後で水戸偕楽園の梅が見頃を迎えている事を報知されるのではないでしょうか?水戸黄門と水戸納豆でお馴染みの水戸の偕楽園は東京都心部から約100㎞圏内に位置する、江戸時代からの梅の大名所。広大な千波湖を見下ろす高台からの眺望は広く遠く感動的。これだけの名園が入園無料とは驚きです。梅まつり期間の一部ではライトアップがなされます。付近には徳川ミュージアムや旧水戸藩校の弘道館、広大な千波湖、水戸徳川家墓所といった歴史的で質の高い見どころが点在しており、一日では見切れないでしょう。

東京23区域から約100キロ圏

都心からだと、霞ケ浦や筑波山を通り過ぎた先。電車でも車でも結構な距離がありますが、さすがは日本三名園のひとつ。初めての人には感動を与える壮大な景色が楽しめるでしょう。鉄道利用の場合はJR常磐線偕楽園駅からすぐで、とても行き易い庭園です。

まだ寒い

日差しが強くても空気はまだ冷たく、屋内は暖かくても外は寒いです。ダウンの上着など防寒対策をオススメ。日差しが強い晴天の場合はツバ付きの帽子とサングラスがとても有用です。

駐車場はかなり苦戦する

水戸偕楽園の梅まつり期間中は茨城県内外から多数の来訪者があるので、偕楽園周辺の駐車場は午前10時にしてどこも満車状態になります。この時刻以降に現地到着する場合は出庫待ちになるでしょう。

とても役立った持ち物

ウィンドブレーカーorダウンの上着
晴天でもまだ空気は冷たいです。
ツバ付きの帽子とサングラス
青空晴天時には日射が強く眩しいです。
敷物
大きな湖を見下ろす高台の上に芝生(寒い時期の為まだ青くない)の地面の広場があり寛ぎの場になっています。直接座っても濡れにくそうですが枯れた芝生が付きそうなので一枚敷いて座りたいところです。

花粉がピークとのニュース報道

現地の案内の方々からして花粉に悩まされている様子で、園内を見廻っているとあちこちでクシャミする音が聞こえました。残念ながら、当地の梅の季節は花粉飛散の季節と重なるようえす。梅園は杉の木に囲まれているので、花粉に弱い方は対策グッズを持参する事をオススメします。